お寿司の初ツアー、トイレを軸にダンス＆演劇の2本立て「ヘレンとgesuidou」

お寿司「ヘレンとgesuidou」が、1月27・28日に京都・THEATRE E9 KYOTO、2月1日から5日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。

2016年に舞台衣裳作家の南野詩恵によって立ち上げられたお寿司は、作・演出・衣裳を南野が手がける舞台芸術団体。お寿司が初めて2都市ツアーを行う今作では、トイレによって分断された2つの世界を、トイレ休憩を合間に挟んだ2本立て上演で表現する。第1部「ヘレン」では、女子生徒たちの学校での日々をモチーフに、“トイレまでの世界”がダンスで表される。第2部「gesuidou」では、“トイレのレバーが押し流した後”の世界を舞台にした演劇作品を送る。

「ヘレン」の出演者にはカトリ4、斉藤綾子、関珠希、筒井茄奈子、野久保弥恵、Yumi、「gesuidou」の出演者には内田賀須茂、大石英史、福岡まな実が名を連ねている。なお一部公演ではアフタートークが行われる。上演時間は途中休憩含め約3時間。