プッチーニ没後100年を前に中村米吉・武内駿輔ら出演のリーディングオペラ「トスカ」上演

リーディングオペラ op.1「トスカ」が1月20日に東京・イタリア文化会館 ホールで上演される。

これは2024年のプッチーニ没後100年に先駆けて行われる公演。今井豊茂が脚本・演出、宮川知子が音楽構成・ピアノを担い、朗読とピアノ演奏を交えて、「トスカ」をリーディングオペラとして立ち上げる。公演では多様なジャンルの出演者が共演。ローマの歌姫・トスカ役で歌舞伎俳優の中村米吉、トスカの恋人・画家のマリオ役で声優の武内駿輔が出演するほか、政治犯・チェザレ役に板橋駿谷、ローマの警視総監・スカルピア男爵役に今井清隆がキャスティングされた。