SUPERNOVA「遠く吠えて花火をあげる」が、2月1日から12日まで東京・王子小劇場で上演される。
SUPERNOVAは、昨年7月に旗揚げされた演劇カンパニー。メンバーの桐山瑛裕が脚本・演出を手がける「遠く吠えて花火をあげる」では、“死にたい人たち”が集まったシェアハウス・ハッピーブルースを舞台にした物語が描かれる。空組、心組、灯組のトリプルキャスト制で上演され、空組の公演には薗一輝、
上演に際し、桐山は「舞台となる『ハッピーブルース』が持つ一つの異常性、それは『死』がゴールであるということ。自由に、懸命に、精一杯、生きてみようと思います。どうか皆様にもその姿をお見届け頂きたい。春の始まりでまだ寒い時期かとは思いますが、暖かい世界をご用意してお待ちしております」とコメントした。
桐山瑛裕コメント
夏の旗揚げ公演「雨降る正午、風吹けば」から半年近く間を空けて公演を開催します。
今作の見どころは何と言っても、「舞台上でやらないでね」と言われていることを大概やっちゃうことです。煙草も吸うし、ご飯も沢山食べるし、あとその他も。
舞台監督さんからクレームのお声が何度もあがっていますが、そこは何とか頑張ってもらおうと思います(笑)
しかし、人気の俳優さんがこんなにも一斉に集まって小劇場で公演をやること自体、とても貴重だと思います。王子小劇場という小さな空間だからこそ届けられる濃密な会話劇が出来上がると予想しています。
大きな会場でワァーッと暴れる演劇も大好きなのですが、今回はダイレクトに、距離を大事に出来るお芝居を作りたいと思います。
舞台上の登場人物たちはとても自由に暴れまわります。
同じシーン一つでも、とあるチームでは煙草を吸っているかもしれないし、とあるチームでは携帯ゲームなんかやってるかもしれないし、はたまた袋菓子なんかを嗜んでいるかもしれないですね。
舞台となる「ハッピーブルース」が持つ一つの異常性、それは「死」がゴールであるということ。自由に、懸命に、精一杯、生きてみようと思います。
どうか皆様にもその姿をお見届け頂きたい。
春の始まりでまだ寒い時期かとは思いますが、暖かい世界をご用意してお待ちしております。
SUPERNOVA stage002「遠く吠えて花火をあげる」
2023年2月1日(水)~12日(日)
東京都 王子小劇場
脚本・演出:桐山瑛裕
キャスト
空組
ウツロ:薗一輝
ユメ / シノブ:
ハラダ:
モモノスケ:井川勇樹
ルイ:
アゲハ:岡田千優季
ソメ:
コンちゃん:富奈賀一
心組
ウツロ:
ユメ / シノブ:一本鎗希華
ハラダ:フクヤマムサシ
モモノスケ:
ルイ:安達玲奈(
アゲハ:青柳伽奈
ソメ:高羽柊奈
コンちゃん:
灯組
ウツロ:
ユメ / シノブ:鶴野有紗
ハラダ:
モモノスケ:坂口実成夢
ルイ:美澄衿依
アゲハ:山田麻鈴
ソメ:石川舞華
コンちゃん:安孫子宏輔
薗 一輝(ソノカズキ) @sono_kazuki
ステージナタリーさんに紹介していただきました!
いよいよ1ヶ月後です!!!
お席に限りがございますので是非お早めにご予約をお願いいたします😌
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#遠吠え花火 https://t.co/7SJLL31yNz