「
本作は「仮面ライダ ーリバイス」と「仮面ライダーギーツ」の世界がクロスオーバーする仮面ライダー冬映画。「仮面ライダーリバイス」の“最後の物語”から始まる第1部と、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部で構成された。
柴崎が「世界のどこかで、仮面ライダーが戦っているんじゃないかと思う日常が描きたかった」と語る本作。鑑賞した感想を問われた浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ役の簡は「カシマサッカースタジアムでのリバイス、龍騎たちとのアクションシーンは見応えがあって、めちゃくちゃ鳥肌が立ちました」と興奮気味に伝え、吾妻道長 / 仮面ライダーバッファ役の杢代も「仮面ライダーが一斉に変身するシーンは感動しました」と続く。桜井景和 / 仮面ライダータイクーン役の佐藤は「『仮面ライダー龍騎』の城戸真司とのシーンがあって。景和は令和の真司と言われているらしいんです。平和を願う真司にシンパシーを感じて、刺激をもらいました」と述べ、鞍馬祢音 / 仮面ライダーナーゴ役の星乃は「仮面ライダージャンヌ役の彩花ちゃんと撮影していて、目線の使い方とか、お芝居に刺激を受けました」と笑顔でコメント。ツムリ役の青島は簡、佐藤、星乃、杢代を見ながら「映画で4人を観て泣いちゃって。成長しているなって、お姉さん目線でうれしかったです」と声を弾ませた。
五十嵐一輝 / 仮面ライダーリバイ役の前田は「『仮面ライダーリバイス』の最後の映画。三男が誕生したり、五十嵐家の絆がより深まったと思います」と話し、五十嵐大二 / 仮面ライダーライブ役の日向は「いい意味で『リバイス』らしい終わり方。みんなで集まるのも映画の撮影が最後ぐらいだったので、悔いなく撮り切ろうと話していました」と回想する。五十嵐さくら / 仮面ライダージャンヌ役の井本が「本当に『リバイス』が終わっちゃうんだなって寂しい気持ちもありながら、かっこよく決めたいとも思っていました。映画を観て1年で顔が変わるんだなって思いました」としみじみと語ると、日向も「僕たち凛々しくなりましたよね。自分でいうのもあれだけど(笑)」と、前田も「最初の映画は見返せないよね」とはにかんだ。
イベント中盤には轟戒真 / 仮面ライダーシーカー役の
最後に前田は「ギーツチームの凛々しい顔を見て、僕たちもライダーのバトンを渡すことができたのかなと感じました。これからも仮面ライダーを愛し続けてくれたらうれしいです」と願いを込める。簡は「もっとたくさんの人に映画を観てほしいです。『仮面ライダーギーツ』の応援もよろしくお願いします」と呼びかけた。
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」は、全国で公開中。
※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記
関連する特集・インタビュー
MEMEモノアイモビルスーツ様ザクさん御用達!ビール完備!★ ガンダムベース 左⇒酒場 @if0g1e
映画ナタリー - 簡秀吉が「仮面ライダーギーツ×リバイス」に鳥肌、前田拳太郎は「絆がより深まった」 / https://t.co/Dn0VWBppmJ https://t.co/kRlnOTvPAd