テレビ朝日が東映とタッグを組んだ本作は、
「仮面ライダーギーツ」の主人公・浮世英寿役で知られる簡が扮するのは、大作や丘十郎と同じタイミングで新撰組の前身である壬生浪士組に入隊する隊士・渋皮喜平(しぶかわきへい)。誰もが振り返るほどの美貌を誇るが、いたって誠実で真面目な性格。そのギャップを頭取の芹沢鴨に気に入られ、どこに行くにも連れ回されている。
「仮面ライダーリバイス」に出演した前田・奥と“ライダー俳優”として共演する簡は「昔から歴史上の人物にとても興味があり、新選組について学べる作品に出演できるのをうれしく思いました」と喜び、コラボ映画での共演経験もある前田については「ライダー作品の先輩とご一緒できるのも、すごく心強かったです」とコメント。そして自身の演じる役どころについて「新選組に入ることに強い憧れを抱いていたんだろうなと思いました。演じる上では、土方さんたちに会ったときのリアクションは大きめに、かわいらしく純粋な感じを見せるように心がけています」とつづった。
脚本を
※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記
君とゆきて咲く~新選組青春録~
テレビ朝日系 4月24日(水)スタート 毎週水曜 24:15~24:45
※関東ローカル。一部地域を除く
簡秀吉 コメント
出演が決まった際の率直な感想
昔から歴史上の人物にとても興味があり、新選組について学べる作品に出演できるのをうれしく思いました。また、前田拳太郎くんというライダー作品の先輩とご一緒できるのも、すごく心強かったです。
自身が演じる渋皮喜平に対する印象
脚本を読んで感じたのは、渋皮は真面目で純粋で、みんなから愛される人物だなということ。土方歳三や芹沢鴨など主要メンバーに直接会えたときの純粋無垢な感じからも、新選組に入ることに強い憧れを抱いていたんだろうなと思いました。演じる上では、土方さんたちに会ったときのリアクションは大きめに、かわいらしく純粋な感じを見せるように心がけています。
時代劇の面白さ、難しさなど、感じていることなど
令和の今、袴を着ることもなかなかないですし、ましてや時代劇の所作を学ぶ機会も貴重ですよね。立ち回りや殺陣のアクションの細かく繊細な部分が、ものすごく勉強になっています。
撮影現場の雰囲気について
すごく和気あいあいとしていて、先輩方がイジってくださり、かわいがってくださいます(笑)。心地よく、過ごしやすい現場ですね。
前田、奥をはじめキャストとどのような会話をしているか
ホントに他愛のない、しょうもない話ばかりしているんですけど…(笑)。でも前田くんと同じ作品に出るのは1年前に共演して以来なので、この1年間で成長したところを見せたいなと思っています。また、“前田くんの背中を見て、もっともっと勉強したいと思っています”という気持ちもお話しさせてもらいました!
※記事初出時、キャラクターの説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
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簡秀吉「君とゆきて咲く」で新選組入隊 前田拳太郎、奥智哉と“ライダー俳優”として共演 https://t.co/7LfyJ8LbzK
原作:手塚治虫『新選組』(集英社文庫「手塚治虫名作集 11」/講談社「手塚治虫文庫全集」)