10月に上演される「あの夜を覚えてる」続編のキャストオーディションが行われる。
「あの夜を覚えてる」は、オールナイトニッポン55周年記念公演と銘打ち、3月に上演された、ニッポン放送を舞台とする生配信舞台演劇ドラマ。続編では、総合演出を務めた
オーディションに向けて石井は「新しい取り組みになります。絶対大変なことになります。なので、新しい仲間を募集します。大変なのが分かった上で、参加したいという方!! お待ちしてます! すでに大変なことになってます」とコメント。小御門は「この形態の作品に出演する俳優には、特殊な演技力が求められます。上演中の観客の生のリアクションを取り込むため、台本には空白のパートが最後の瞬間まで残り続けるし、どのカメラで撮影された画が配信に乗っているか、どの瞬間のスイッチングされているかを逐一把握することは難しいため、より広い角度、長い瞬間をカバーした演技をする必要があるのです。無謀と言われるかもしれませんが、表現的に前作以上のチャレンジをしようとしています。ラジオが好きで、この前途多難が約束された道のりを一緒に行く気概があるという皆様からのご応募をお待ちしております」と応募を呼びかけた。
応募の詳細はニッポン放送公式サイトで確認を。応募の受付は12月23日まで。
石井玄コメント
あの夜を覚えてる」の続編を作ります。「あの夜」に出会ったみなさん、観ていただいたみなさんと、また「あの夜」に起こったような奇跡を起したいです。「あの夜」を超えるような、誰もやったことがない、新しい取り組みになります。絶対大変なことになります。なので、新しい仲間を募集します。大変なのが分かった上で、参加したいという方!! お待ちしてます! すでに大変なことになってます。
小御門優一郎コメント
有難いことに、「あの夜」の続編を制作できることになりました。 改めて、『あの夜を覚えてる』はこの時代にしか出来ない奇跡的な作品でした。「演劇、映画は観てくれる観客がいて初めて完成する」とはよく言いますが、「あの夜」はまさにその権化です。リスナーがメールを送ってくれなければ、文字通りシ ーンが成立しなくなるのですから。リスナーからの生のメールがあって初めて「神回」が生まれるように、 今作も、作り手側だけでは完結させることの出来ない、ラジオ好きたちによって紡がれていく物語を作りたいです。まだ呼び方も定まっていない、生配信による映像コンテンツ。この形態の作品に出演する俳優には、特殊な演技力が求められます。上演中の観客の生のリアクションを取り込むため、台本には空白のパートが最後の瞬間まで残り続けるし、どのカメラで撮影された画が配信に乗っているか、どの瞬間のスイッチングされているかを逐一把握することは難しいため、より広い角度、長い瞬間をカバーした演技をする必要があるのです。無謀と言われるかもしれませんが、表現的に前作以上のチャレンジをしようとしています。ラジオが好きで、この前途多難が約束された道のりを一緒に行く気概があるという皆様からのご応募をお待ちしております。
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manaqn🌏恥ずかしながら帰って参りました @watame073
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