ヌトミック「SUPERHUMAN」東京タワーの真下で開幕、額田大志「防寒着をお持ちください！」

ヌトミック「SUPERHUMAN 2022」が本日10月21日に東京・都立芝公園 集会広場（23号地）で開幕する。

「SUPERHUMAN」は2018年に初演された作品。再演となる今回は、初演とコンセプトは同じだが内容が6割程度変わる物語が、東京タワーの近くに位置する都立芝公園 集会広場（23号地）で披露される。構成・演出・音楽を額田大志が務め、出演者には劇団員のほか、Aokid、東郷清丸が名を連ねている。

開幕に際し、額田は「4年の歳月を経て『SUPERHUMAN』が帰ってきました。ヌトミックにとって大きな転換となった作品でしたが、また新たな変化が生まれたような、舞台はどこまでも自由で、どこにでもいける。言葉と体と音だけで、どこにでも飛んでいく上演です。リアルに飛びもします。東京タワーの真下の野外です。『今、ここ』でしか体験できない人間の魅力を、たくさん集めてお待ちしています。楽しい。少しだけ寒くなってきたので、防寒着をお持ちください！」とコメントした。上演時間は約1時間15分で、公演は10月23日まで。