これはCEDAR共同企画プロジェクトの第2弾。今回は
演出の石川は「個人の繊細な心の動き、それを通して捉えられる世界。それらを『女中たち』には感じました」と言い、「個々人のアイデンティティの確立が求められる時代です。私にも、関わってくださる方々にも、観てくださる方々にも、この公演が生きていく上で少しでも何かの助けになりますと幸いです」とコメントした。
石川大輔 コメント
個人の繊細な心の動き、それを通して捉えられる世界。それらを「女中たち」には感じました。
私はまだ社会と上手く向き合えません。自分自身を探るのに必死です。もしかしたら何もないのかもしれません。
自分などわからずとも社会に飛び込める人もいます。まずは社会に求められる人物を演じます。その先に自分を見出せればそれが良いのかもしれません。
個々人のアイデンティティの確立が求められる時代です。私にも、関わってくださる方々にも、観てくださる方々にも、この公演が生きていく上で少しでも何かの助けになりますと幸いです。
CEDAR共同企画プロジェクト第2弾 CEDAR×defi「『女中たち』LES BONNES Jean GENET」
2022年12月14日(水)~18日(日)
東京都 シアターブラッツ
作:ジャン・ジュネ
演出:石川大輔
出演:
※defiのeはアクサンテギュ付きが正式表記。
大場市之丞 @ichinojyo
学習院大学名誉教授だった故篠沢秀夫先生の翻訳を用いて、ジャン・ジュネ作『女中たち』が上演されることになりました。
メディアでも紹介されています。
https://t.co/ya6kyPHjWg
チケットはこちらから
https://t.co/qzw5SVBCRn
夜の部はまだ席に余裕があるそうです。