米倉涼子主演のミュージカル「シカゴ」来日公演、日程が明らかに

米倉涼子が主演を務めるブロードウェイミュージカル「シカゴ」来日公演の日程が決定した。

「シカゴ」は、作曲をジョン・カンダー、作詞・脚本をフレッド・エッブ、脚本・振付をボブ・フォッシーが手がけたミュージカル。今回の来日公演は、11月7日から20日までアメリカ・ブロードウェイのアンバサダー劇場公演のあと、12月14日から31日まで東京・東京国際フォーラム ホールCで行われる。

なお「シカゴ」は今年26周年となるが、昨年実施予定だった25周年記念の振替で引き続きセレブレーションを行っている。「シカゴ」26周年の記念日となる11月14日にも、米倉はステージに上がる予定だ。このたび「CHICAGO」で4回目のロキシー・ハート役に挑む米倉は「本来であれば、昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、新型コロナウィルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、素直に嬉しく思います」と喜びを語り、「ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。みなさま、劇場でお待ちしています」と観客にメッセージを送った。

「シカゴ」来日公演チケットの主催者先行販売は8月13日に開始される。

米倉涼子コメント

本来であれば、昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、新型コロナウィルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、素直に嬉しく思います。

ただ前回の出演から3年、私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。

このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありませんが、ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、カンパニーメンバー・スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います。

ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。

みなさま、劇場でお待ちしています。