舞台「佐々木と宮野」の公開稽古と取材会が、昨日7月13日に東京都内で行われた。
これは、男子高校生の日常を描いた
取材会で、菊池は「この作品は『ボーイズライフ』ということで、すごく言葉1つひとつが温かく、観てくださった方もすごく心が温まる作品だと思っています。佐々木と宮野の関係性もより濃く出していけたらと思いますので、是非本番を楽しみにしていてください」、竹中は「公演が7月の後半ということで、夏にぴったりなキュンキュンする作品をお届けできればと思います。皆様のご来場、お待ちしております!」とそれぞれ思いを述べた。
平野大河役の上田は「今作はキャスト皆と少人数で作る“演劇”なので、まだまだブラッシュアップして、劇場では素敵なものをお届けできるように健康管理に気を付けながら、残りの稽古も頑張っていきたいと思います。引き続き応援していただけるとうれしいです」、小笠原次郎役の川隅は「非日常的なものを描いている作品が多い中、本当にこの世界のどこかで起きているような高校生活を描いた作品です。きっと登場人物たちと同じ悩みを抱えている人たちもいると思いますので、そういう方々に向けても“腐男子”“腐女子”がいる世界を皆さんにお届けできたら」と語った。
半澤雅人役の北村は「これを機に初めて舞台に観に来ますって方でも『舞台ってこんなに面白いんだ』という風に思っていただけるような作品にしたいと思いますし、初日から千穐楽に向けて口コミでも広がっていくような、そんな作品にしていきたいと思います。僕らも最後までこだわって、稽古最終日までがんばっていきます」、暮沢丞役の阿部は「恋って難しいですよね。恋って難しいんです。いろいろな形があります。この作品を観たら、その1つの答えが分かると思いますので是非、恋に悩んでいる方! この舞台を観に来て1つ答えを見つけてみてはいかがでしょうか。是非恋を学びに来てください」とコメントした。
田代権三郎役の伊崎は「男子高校生ならではのわちゃわちゃとした感じや、佐々木と宮野2人の繊細な言葉のやり取り、心の機微や物理的な距離とかそういったものに1つひとつ息を飲んだり、笑ったり、キュンキュンしていただければ」と呼びかけた。公演は7月23日から31日まで東京・シアター1010にて。
舞台「佐々木と宮野」
2022年7月23日(土)~31日(日)
東京都 シアター1010
原作:
脚本・演出:
キャスト
佐々木秀鳴:
宮野由美:
平野大河:
小笠原次郎:
半澤雅人:
暮沢丞:
田代権三郎:
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