韓国映画「オオカミの誘惑」ユナクの演出で舞台化、出演に中山優貴・カラムら

舞台「オオカミの誘惑」が、7月23日から31日まで東京・博品館劇場で上演される。

本作は、韓国映画「オオカミの誘惑」をもとにした舞台。作中では、2人の男子高生と1人の女子高生の切ない青春ラブストーリーが紡がれる。演出を手がけるのは、SUPERNOVA（超新星）のユナク。けんかっ早いがナイーブな性格のジェイ（本田鼓太朗）役をSOLIDEMOの中山優貴、カラムが演じ、ジェイのライバル・朝岡晴光役を正木郁と小澤亮太、ヒロイン・本田雫役を越智ゆらのと白石まゆみがそれぞれ演じる。

上演決定に際し、ユナクは「初めて舞台の演出をすることになりました。韓国で有名な映画『オオカミの誘惑』が日本で初の舞台化、その演出を手掛けることは、とても光栄であり嬉しく思います。ひとりの女子高生とふたりの男子高校生の恋の行方を、それぞれの役を魅力を引き出し、現代の要素も織り交ぜて、若さ溢れる青春ラブロマンスとしてお届けします。愛、友情、涙、アクションと、ドラマティックな要素がちりばめられた今作を、ぜひ劇場でお楽しみください」とコメントした。

チケットの一般販売は6月23日10:00にスタート。

※2022年7月29日追記：7月29・30日の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。