オパンポン創造社の“約10年ぶりの新作長編”「贅沢と幸福」本日開幕

オパンポン創造社「贅沢と幸福」が本日5月13日から15日まで大阪・大阪市立芸術創造館、27日から29日まで東京・調布市せんがわ劇場にて上演される。

これは、野村有志による1人演劇ユニット、オパンポン創造社の“約10年ぶりの新作長編”。上演に向けて野村は「約10年ぶりの新作長編も勿論ですが、これまでの笑いをふんだんに入れ込んだオパンポン創造社作品とは一線を画す意欲作です。これまでの自身への否定であり、挑戦でもありながらも、自身だけではなく観て下さる皆様の物語であり、心に届く物語であると自負して取り組んでおります」とコメントした。

出演者には野村のほか、浅雛拓、テノヒラサイズの松木賢三、三等フランソワーズの中川浩六、KING&HEAVY / theatre PEOPLE PURPLEの伊藤駿九郎、幻灯劇場の鳩川七海、高橋映美子が名を連ねた。上演時間は約1時間40分。

野村有志コメント

オパンポン創造社の野村有志です。

この度、約10年振りの新作長編「贅沢と幸福」にて大阪・東京2都市公演を行います。

「これは、彼と彼の家族の物語。

幸せになりたいんなら、こっち見んかったらええのに。

どうせこっちの信じるものを否定するだけやねんから。」

約10年ぶりの新作長編も勿論ですが、これまでの笑いをふんだんに入れ込んだオパンポン創造社作品とは一線を画す意欲作です。

これまでの自身への否定であり、挑戦でもありながらも、自身だけではなく観て下さる皆様の物語であり、心に届く物語であると自負して取り組んでおります。

物語を通じて、改めて幸せと向き合った本作が一人でも多くの方に届きますよう。そして、ご観劇下さった皆様に何か一つでも持って帰って頂けるように精一杯努めます。

皆様のご来場を劇場でお待ちしております！