ASSH×劇団☆ディアステージがコラボ「世界は僕のCUBEで造られる・2022」開幕

ACTOR’S TRASH ASSH「世界は僕のCUBEで造られる・2022」が、3月31日に東京・あうるすぽっとで開幕した。

本公演では、松多壱岱率いるASSHと劇団☆ディアステージとコラボレートし、ASSHで過去に何度も上演されている「世界は僕のCUBEで造られる」を披露。“CUBE”というドラッグを飲んだ主人公の“僕”は、自分の心の中に潜り……。脚本・演出を務める松多は「18年前に書いた物語、そのテーマが、世界的な情勢も不安定な中、不思議なくらいにリンクしているように感じます。今、観て欲しい物語です。多くの人に届きますように」とコメントした。

今回は主人公“僕”役を五十嵐啓輔、ツンデレなヒロイン“彼女”役を星守紗凪が務めるほか、ASSHの小栗諒、西葉瑞希、劇団Patchの星璃、倉知玲鳳、劇団☆ディアステージの雛形羽衣、黒木文貴、佐武宇綺、大林素子らが出演。一部Wキャスト制となっている。公演は4月10日まで。なお本公演には、“Side-A”と“Side-B”という2つのエンディングが用意されている。

松多壱岱コメント

初演は2004年、今はなき、しもきた空間リバティでした。

それから、2010年、2012年、2016年と上演してきた物語。

2016年の上演の際にはサンモールスタジオ年間最優秀団体賞をいただきました。

そして、6年振りに、あうるすぽっとで、上演いたします。

18年前に書いた物語、そのテーマが、世界的な情勢も不安定な中、不思議なくらいにリンクしているように感じます。

今、観て欲しい物語です。

多くの人に届きますように。