ASSH「帝都探偵奇譚ジゴマ」続編、小栗諒＆服部武雄がW主演

ACTOR’S TRASH ASSH「『帝都探偵奇譚ジゴマ2』上海租界編」が12月11日から15日まで東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERで上演される。

これはレオン・サジイによる怪盗小説「ジゴマ」を原作に、松多壱岱が脚本・演出を手がける作品。ASSH Annexが2018年10月に上演した「帝都探偵奇譚ジゴマ」の続編となっている。

時は昭和元年。探偵・三笠夢之介の元に現れた情報屋の平ヰ太朗は、凶悪事件を起こして姿を消した怪盗・ジゴマが上海の租界に姿を見せたことを告げる。夢之介と助手の花崎繭子が上海へ飛ぶと、上海租界の探偵・銭林五郎もジゴマを追いかけていて……。

ASSHの小栗諒と服部武雄がW主演を務める本作は、一部のストーリーが変化する“怪盗サイド”と“探偵サイド”の物語が交互上演される。上演に際し、小栗は「自分らしくジゴマとして奇怪な行動をとりたいなと思っています」、服部は「キャストも変わり色も変わるでしょう。新たな化学反応も生まれるはず！」とそれぞれコメントした。

小栗諒コメント

「ジゴマ」シリーズ化にドキドキワクワクの中、この度ジゴマ役を演じさせて頂く事となりましたASSHの小栗諒です。前作がとても評判が良かったのでプレッシャーも感じますが、自分らしくジゴマとして奇怪な行動をとりたいなと思っています。座組一同で初演を紡ぎ横臥する第二弾になるよう尽力しますので、何卒よろしくお願い致します。

服部武雄コメント

感謝感激雨あられ。遂に始動です。「ジゴマ」沢山のお客様の応援によりこうして続けていけるのです。誠に感謝いたします。今回の舞台は、上海租界！ そして今回は小栗諒＆服部武雄のダブル主演！ 期待してください。キャストも変わり色も変わるでしょう。新たな化学反応も生まれるはず！ しかしその中でも変わらないものもある。そういったものを大切に探偵三笠夢之助は生きていきます。上海までご一緒しませんか？