舞台「ぼくらの七日間戦争」明日まで、校條拳太朗「小さなきっかけになれたら」

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舞台「ぼくらの七日間戦争」が昨日2月4日に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開幕した。

舞台「ぼくらの七日間戦争」より。

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舞台「ぼくらの七日間戦争」より。

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舞台「ぼくらの七日間戦争」より。

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ぼくらの七日間戦争」は、1985年に宗田理が発表した小説。大人による管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、逆襲劇を繰り広げる。その舞台版となる本作では、企画演劇集団ボクラ団義の久保田唱が脚本・演出を手がけ、校條拳太朗が主人公・菊地英治を演じる。また、原作に描かれていない“ぼくら”が大人になった姿も描かれる。

舞台「ぼくらの七日間戦争」より。

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本公演は2日に開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2・3日の公演が中止となっていた。天野司朗役の土屋直武、谷本聡役の村松健太は体調不良につき降板し、それぞれ東井隆希、高橋晴輝が代役を務めている。開幕にあたり、校條は「作中で解放区から中学生が訴えかける言葉の中には、 今のぼくらにも言えることがあると思います。胸を張って『生きている』と言える様なそんな人生を送れているのだろうか、菊地たちと同じようには出来なくとも、自分を見つめ直し納得出来たら良いなと自分自身思います。観て下さった方の小さなきっかけになれたら嬉しいです」とコメントした。

公演は明日6日まで。

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舞台「ぼくらの七日間戦争」

2022年2月4日(金)~6日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

原作:宗田理「ぼくらの七日間戦争」(角川文庫・角川つばさ文庫)
脚本・演出:久保田唱

キャスト

菊地英治:校條拳太朗

相原徹:瀬戸啓太

安永宏:毎熊宏介
天野司朗:東井隆希
谷本聡:高橋晴輝
宇野秀明:結城伽寿也
立石剛:弓木大和
中尾和人:鈴木祐大
柿沼直樹:安藤優
佐竹哲郎:春斗(CUBERS
佐竹俊郎:優(CUBERS)

中山ひとみ:北澤早紀(AKB48
堀場久美子:彩木咲良
橋口純子:樋渡結依

矢場勇:溝呂木賢
田中康弘:吉田宗洋
柿沼靖樹:緑川睦
八代謙一:田中孝宗
菊地詩乃:若井なおみ
榎本勝也:志村史人
堀場千吉:河内浩
杉崎警部:コウガシノブ
酒井敦:森山栄治

西脇由布子:根岸愛

柿沼奈津子:遠山景織子

橋口暁子:月影瞳

瀬川卓蔵:石橋保

丹羽満:渡辺裕之

※2月2・3日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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(c)2022 宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会

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