藤田恭輔が作・演出を担う「なんとなく幸せだった2022」は、「佐藤佐吉演劇祭2022」の参加作品。藤田は本作について「甘塩っぱい10年間を鼻で笑って駆け抜ける、青春群像コメディです。学生時代や社会に出て間もない頃に抱えていた将来への漠然とした不安や日々の鬱屈、26歳になった今、ようやく笑い飛ばせるようになってきました。手垢のつきまくった題材ですが、今日の実感をもってじっくり向き合ってみようと思います。チケット即完を夢見ていましたが、安定して残席ございます。ご予約お待ちしております」とコメントしている。
出演者には、北原州真、もちもちの冨岡英香、バケツまみれの信國ひろみ、森将人、中嶋千歩、あっかんベイベの遠さなえ、1999会の谷川清夏、岡本セキユのほか、劇団員の宮野風紗音、古戸森陽乃が名を連ねている。なお、古戸森は声・映像のみの出演となる。また、4月3日17:00から、3月31日公演のディレイ配信が行われる。詳細は公式サイトを確認しよう。
かるがも団地「なんとなく幸せだった2022」
2022年3月31日(木)~4月3日(日)
東京都 北とぴあ カナリアホール
作・演出:藤田恭輔
出演:北原州真、冨岡英香、信國ひろみ、森将人、中嶋千歩、遠さなえ、谷川清夏、岡本セキユ / 宮野風紗音、古戸森陽乃
※古戸森陽乃は声・映像のみの出演。
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かるがも団地、“青春群像コメディ”「なんとなく幸せだった2022」で佐藤佐吉演劇祭に挑む(コメントあり)
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