“どこまでも掘りがいがある作品”、モダンスイマーズ「だからビリーは東京で」開幕

モダンスイマーズ「だからビリーは東京で」が、昨日1月8日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕した。

「だからビリーは東京で」は、“何かを始めようとした若者の話”を描く新作。出演者にはモダンスイマーズの古山憲太郎、津村知与支、生越千晴、西條義将に加え、伊東沙保、成田亜佑美、名村辰が名を連ねている。

作・演出を手がける蓬莱竜太は、開幕に際し、「僕も役者も苦しみながら、楽しみながら造っていった作品が、観てくれた人達に伝わった瞬間は胸が熱くなる思いです。同時にどこまでも掘りがいがある作品だということも感じた初日でもありました。30日の千秋楽まで苦しみながら、楽しみながら伝えていきたいです」と思いを語った。公演は30日まで。