ハネオロシは、2018年より活動を開始した演劇ユニット。ハネオロシとして約2年ぶりの新作公演となる今回は、脚本を桐山瑛裕、演出を土井良祐が手がける。
劇中では昭和45年、高度経済成長期の真っただ中にある日本を舞台にした物語が展開。その家族は戦争で兄を亡くしており、母はそのショックからか弟の名前を兄と間違えるようになってしまう。ある日、弟は「兄になりすまして生きる」と決意するが、兄として人生歩むうちに違和感を抱くようになり……。チラシ裏には本作について「これは人々の“歩み”の話」とつづられている。
ハネオロシpresents「春征くキネマ、桜舞う」
2021年12月17日(金)~19日(日)
東京都 シアターグリーン BIG TREE THEATER
脚本:桐山瑛裕
演出:土井良祐
出演:土井良祐、大槻千陽、和田遥奈、薗一輝、
あさ朝子 @asachangko
明日まで。タテヨコ企画の久行志乃ぶがお母さん役で客演中です! 弟は兄として生きることを決意し…ハネオロシの新作「春征くキネマ、桜舞う」 https://t.co/s6WB1rZWm1