主演は劇団Patchの三好大貴、平成トイボックス「雨降る正午、風吹けば」

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劇団Patchの三好大貴が主演する平成トイボックス「雨降る正午、風吹けば」が、2月21日、23日に東京・GOTANDA G2で上演される。

平成トイボックス 本公演「雨降る正午、風吹けば」チラシ

平成トイボックス 本公演「雨降る正午、風吹けば」チラシ

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平成トイボックスは、平成生まれのメンバーによる演劇ユニット。今回は、ハネオロシが2019年に上演した群像劇「雨降る正午、風吹けば」を、ユニット代表の桜川透の演出・脚色により立ち上げる。

時は1929年。幼い頃に自分が原因で母親を亡くした小説家の坂本治郎は、その贖罪を書きつづった小説「雨降る正午」の連載を始めた。とある梅雨の日、治郎は関東大震災により家族を失った少女・風子を引き取る。しかしその数年後、治郎は結核により、自身が死ぬことを知り……。

本作は、“雨組”と“風組”の一部Wキャストで上演される。坂本治郎役を三好が務めるほか、風子役をソラ豆琴美と平成トイボックスの羽沢葵、永井平次役を薗一輝、柳秀明役をAMEZARI-RED STARSの安藤夢叶と風見優斗、山本幸恵役を椎名香奈江と尾川楓、“今は亡き母”役を袋小路林檎が演じる。なお一部の公演の生配信を予定。詳細は続報を待とう。

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平成トイボックス 本公演「雨降る正午、風吹けば」

2021年2月21日(日)、23日(火・祝)
東京都 GOTANDA G2

脚本:ハネオロシ
演出・脚色:桜川透

キャスト

雨組:三好大貴、ソラ豆琴美、薗一輝、安藤夢叶(AMEZARI-RED STARS)、椎名香奈江、袋小路林檎
風組:三好大貴、羽沢葵、薗一輝、風見優斗、尾川楓、袋小路林檎

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