舞台「フルーツバスケット」キャラビジュ解禁、吉田綾乃クリスティー「期待に応えられるよう」

舞台「フルーツバスケット」のキャラクタービジュアルが解禁された。

このたび公開されたのは、乃木坂46・吉田綾乃クリスティー扮する本田透をはじめ、北川尚弥扮する草摩由希、橋本祥平扮する草摩夾、仲田博喜扮する草摩綾女、田村升吾扮する草摩潑春、芳賀優里亜扮する本田今日子、稲垣成弥扮する草摩藉真、伊万里有扮する草摩はとり、安里勇哉扮する草摩紫呉のソロビジュアルだ。

併せてキャストたちのコメントも到着。吉田は「あまりにも大きな作品でプレッシャーはありますがファンの皆様の期待値が高い事は重々承知しているのでその期待に応えられるよう、そしてさらにこの作品の世界を、キャラクターを愛して頂けるよう精一杯演じさせていただきます。よろしくお願い致します！」とメッセージを送る。さらに草摩杞紗役を鎌田英怜奈、草摩燈路役を陣慶昭が務めることも明らかになった。

「フルーツバスケット」は、1998年から2006年まで「花とゆめ」（白泉社）で連載された高屋奈月のマンガ。唯一の家族だった母親を亡くした高校生・透は、1人でテント暮らしをしていた。しかし、その場所は学校の王子様的存在である由希が暮らす草摩家の敷地内だった。家主である紫呉に家事の腕を買われた透は、彼らと一緒に住むことになり……。

今回の舞台版では脚本・総合演出を少年社中の毛利亘宏、演出を同じく少年社中の長谷川太郎が担当。公演は3月4日から13日まで東京・日本橋三井ホールで行われる。

吉田綾乃クリスティー コメント

本田透役を努めさせていただきます、吉田綾乃クリスティーです。

私自身「フルーツバスケット」に触れたとき、とても素敵な世界観で沢山涙して感動し色んな感情が動かされた事を覚えています。あまりにも大きな作品でプレッシャーはありますがファンの皆様の期待値が高い事は重々承知しているのでその期待に応えられるよう、そしてさらにこの作品の世界を、キャラクターを愛して頂けるよう精一杯演じさせていただきます。よろしくお願い致します！

北川尚弥 コメント

草摩由希役の北川尚弥です。優しくてカッコいい、素敵な由希を皆さんにお届けできるように、精一杯演じさせていただきますので、ぜひ期待値をあげて、本番を楽しみに待っていてくれたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します！

橋本祥平 コメント

舞台「フルーツバスケット」が解禁した際、ファンの皆様がかなり熱く反応されていて、僕自身、その時からずっとドキドキ・ワクワクしています！ 実家には姉たちの少女漫画が沢山あり、その中に漫画「フルーツバスケット」があったので昔から知っていました。多くの方々の思い出がつまった作品を背負わせていただくと思うと、気合が入ります。一生懸命、作品と向き合っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します！

仲田博喜 コメント

長く愛され続けるフルーツバスケットの新たな1ページにこの舞台がなるように、役に、作品に、そして弟とも向き合っていきたいと思います。

個人的にも今まで演じたことのない役所なので、心温まるそんな空間を作っていけるように精一杯務めていきたいと思います。

よろしくお願いします。

田村升吾 コメント

草摩潑春役の田村升吾です。「フルーツバスケット」という名作に携われる事が本当に嬉しくて、今からワクワクしています。

沢山のファンの方の想いが詰まったこの作品に、僕自身も沢山の愛を持って大切に向き合っていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

芳賀優里亜 コメント

女性として、同じ娘を持つ親として、今日子さんの切なくもたくましい人生に心を打たれます。

皆さんにお会いできるその日まで精一杯努めていきたいと思います！

稲垣成弥 コメント

舞台「フルーツバスケット」に出演させて頂けることになりました。草摩藉真役の稲垣成弥です。皆様に喜んでいただけるように、フルーツバスケットの世界の中で精一杯生きたいと思います。

是非楽しみにしていてください。

伊万里有 コメント

草摩はとり役の伊万里有です。

多くの方に愛されている作品に携わる事ができて、とても嬉しく感じています。

辰年生まれという事もあり不思議な縁を感じます。

是非楽しみにしていて下さい。

安里勇哉 コメント

原作を拝見したとき、最初は爽やかな青春ものなのかなと思ったのですが、読み進めていくうちに、胸に刺さるものが多い、切ない作品だと感じました。僕が演じる草摩紫呉は、飄々とした態度でありながら闇を感じる一面があり、さらに彼以外のキャラクターたちも、それぞれ心に抱えたものがあります。きっと本当に泣ける舞台になるのではないのかなと思います。今から本番が楽しみです！