推理小説「浜村渚の計算ノート」がミュージカル化、出演に岸祐二・上山竜治ら

ミュージカル「浜村渚の計算ノート」が、12月に大阪、来年1月に東京で上演される。

これは青柳碧人による推理小説「浜村渚の計算ノート」（講談社文庫）のミュージカル化作品。“新感覚ファミリーミュージカル”を掲げる今作では、脚本を嘉納みなこと植木護、演出を植木が手がける。劇中では、中学生の浜村渚が、警視庁の数学オンチな刑事たちや同級生と共に、数学者ドクター・ピタゴラス率いる“数学テロ組織”黒い三角定規に立ち向かう姿が描かれる。

渚役のキャストは現在オーディションにて選考中。そのほかの出演者には、ドクター・ピタゴラス役の岸祐二をはじめ、川原琴響、原西孝幸（FUJIWARA）、友石竜也、上山竜治、宮崎理奈、三好大貴が名を連ねた。公演は12月27日から30日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、来年1月6日から8日まで東京・IMAホールにて。チケットの先行販売は本日10月12日、一般販売は20日にスタート。