ルサンチカ、生き物と生き物の関係性から“生への希望”描く「WILD THINGS」開幕

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ルサンチカ「WILD THINGS」が、昨日9月19日に神奈川・神奈川県立青少年センター スタジオHIKARIで開幕した。

ルサンチカ「WILD THINGS」より。(撮影:阿部章仁)

ルサンチカ「WILD THINGS」より。(撮影:阿部章仁)

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ルサンチカ「WILD THINGS」より。(撮影:阿部章仁)

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「WILD THINGS」は、河井朗が演出・構成を手がける作品。河井は、本作について「『いのちの選別』についてを猟師や罠師、その家族などに取材を行い、書き起こしたテキストで構成されています」と説明し、「劇中では登場する存在それぞれが、出会った別の存在を理解するべく、暴力、捕食、言語を通してコミュニケーションを行い、舞台空間に居続けます。それにより従来の社会の中での人間と動物の関係性ではなく、生き物と生き物の関係性から立ち上がる生への希望を描きます」とコメントした。

出演者には、蒼乃まを、中條玲、松崎義邦、渡辺綾子が名を連ねている。上演時間は約1時間。公演は9月24日まで。

河井朗コメント

ルサンチカはこれまで「理想の死に方」や「仕事について」、「あの日の争い」などをテーマに不特定多数の人々に取材して作品制作を継続して行なっています。それは生の享受、すなわち「社会的に人を人たらしめているものは何か」についての考察です。

本作は、「いのちの選別」についてを猟師や罠師、その家族などに取材を行い、書き起こしたテキストで構成されています。劇中では登場する存在それぞれが、出会った別の存在を理解するべく、暴力、捕食、言語を通してコミュニケーションを行い、舞台空間に居続けます。それにより従来の社会の中での人間と動物の関係性ではなく、生き物と生き物の関係性から立ち上がる生への希望を描きます。

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ルサンチカ「WILD THINGS」

2021年9月19日(日)~24日(金)
神奈川県 神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI

演出・構成:河井朗
出演:蒼乃まを、中條玲、松崎義邦、渡辺綾子

※松崎義邦の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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