木村龍之介の演出で新作能「鷹姫」、出演者に宝生和英・櫻間金記・観世喜正・山井綱雄

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「第十六回 山井綱雄之會」が11月5日に東京・国立能楽堂で上演される。

「第十六回 山井綱雄之會」ビジュアル

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今回送るのは、ウィリアム・バトラー・イェイツの「鷹の井戸」を原作に横道萬里雄が作を手がけた新作能「鷹姫」。鷹姫が守る泉の、不老不死の水を求めてやってきた王子・空賦麟の姿を描く。

新作能「鷹姫」は50年ほど前に初演された名作能。今回は演出をカクシンハンの木村龍之介が担い、出演者には特別出演の宝生和英をはじめ、櫻間金記、観世喜正、山井綱雄ら能楽各流派各役の能役者がそろう。また、金春流能楽師主催公演としては初の「鷹姫」上演となる。なお、上演の前には能楽研究家で武蔵野大学客員教授の羽田昶による番組「新作能『鷹姫』について」が行われる。

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「第十六回 山井綱雄之會」

2021年11月5日(金)
東京都 国立能楽堂

「新作能『鷹姫』について」

出演:羽田昶 

新作能「鷹姫」

原作:ウィリアム・バトラー・イェイツ「鷹の井戸」
作:横道萬里雄
演出:木村龍之介

キャスト

鷹姫:宝生和英
老人:櫻間金記
老人:観世喜正
空賦麟:山井綱雄
コロス(岩):高橋忍
コロス(岩):辻井八郎
コロス(岩):和久荘太郎
コロス(岩):豊嶋晃嗣
コロス(岩):佐々木多門
コロス(岩):舘田善博
コロス(岩):大藏彌太郎
コロス(岩):大藏基誠
笛:藤田貴寛
小鼓:鵜沢洋太郎
大鼓:柿原光博
太鼓:吉谷潔
後見:金春憲和、井上貴覚、本田芳樹
ほか

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