これは、今年没後10年を迎えた振付家ローラン・プティの作品「アルルの女」と「デューク・エリントン・バレエ」を、牧阿佐美バレヱ団が上演する企画。
南フランスを舞台とした「アルルの女」では、幻の女に心を奪われている村の若者・フレデリと、フレデリの婚約者・ヴィヴェットの悲劇が描かれる。フレデリ役とヴィヴェット役はWキャストで、9日公演は水井駿介・青山季可ペア、10日公演は清瀧千晴・光永百花ペアが、それぞれ初役で演じる。
「デューク・エリントン・バレエ」は、プティが2001年に、牧阿佐美バレヱ団の創立45周年を記念して制作した作品。作中では、プティが自ら選んだ、
牧阿佐美バレヱ団「ローラン・プティ没後10年 ローラン・プティの夕べ『アルルの女』『デューク・エリントン・バレエ』」
2021年10月9日(土)・10日(日)
東京都 新宿文化センター 大ホール
演出・振付:ローラン・プティ
音楽:ジョルジュ・ビゼー(「アルルの女」)、
出演
「アルルの女」
フレデリ:水井駿介(9日)、清瀧千晴(10日)
ヴィヴェット:青山季可(9日)、光永百花(10日)
ほか
ステージナタリー @stage_natalie
牧阿佐美バレヱ団、没後10年のローラン・プティ振付作品を10月に上演
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