「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~」は、昨年初演された作品。2023年に来航200年を迎えるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの次男、ハインリッヒ・シーボルトを軸に、幕末明治の志士と共に奮闘した“蒼い目のサムライたち”の物語を描く。総監修を
開幕を迎えた鳳は「今年の新キャストたちはかなり年齢層が若いですが、とても真面目でかつ熱量がすごい」とコメント。さらに鳳は「私は3度のご飯や睡眠よりも芝居が大好きという変人だと自認しておりますが、この困難の中でも揺らぐことなく、私と同じように演劇の力を信じ、愛している仲間たちがいるのだと知ることができ、本当に幸せでうれしいことです。この熱き魂を持つ演劇人たちがいれば、私たち“日本演劇”も金メダルラッシュは間違いないと思います」と、オリンピックにちなんで語った。公演は8月9日まで。
ACTOR'S TRIBE ZIPANGプロデュース「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~」
2021年8月4日(水)~9日(月・祝) ※一部Wキャスト。
東京都 ブディストホール
総監修:
脚本:
演出:
音楽:
出演:鳳恵弥、
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【公演レポート】「シーボルト父子伝」再演が開幕、鳳恵弥「演劇の力を信じ、愛している仲間たちと」(コメントあり)
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