本作について笠原は「今回の『ダルマ』という作品も『生きる』がテーマにもなっています。どんな苦難な時でも、諦めてはいけない、生きること自体が戦いなのだと……ただ、戦ってばかりだと疲れてしまいます……安らげる時間も大切です。古臭くもある、今作品ですが ODACらしさを感じて頂ける、そんな作品ではないかと思っています」と思いを述べている。
上演時間は約2時間30分で、公演は6月8日まで。また、明日6日18:00開演回はライブ配信される。配信は、公演終了後、アーカイブ視聴も可能となる。
笠原哲平コメント
まずは、コロナ禍がまだまだ続く中でも
出来る限りの感染対策をしながら稽古をしてきた役者の皆さんやスタッフ
劇場まで足を運んでくださった全てのお客様に感謝いたします。
僕ら劇団TEAM-ODACは、今年で15周年を迎えます。
色々なことがありましたが……気がつけば早い物だな~と感じています。
そんな中で、今回4度目の「ダルマ」という作品は
ODACとして、憧れの一つでもあった青山円形劇場(2015年:閉館)での公演でした。
今ほど、劇団員はおらず……
制作事なども踏まえて、分からない事だらけの中で 色々な方に叱られていたのを思い出します。
それでも、続けてこられた理由…それは「演劇、芝居が大好きで、コレで絶対に生きていく!」という思いが、代表の伊東大樹と2人であったからだと思います。
今回の「ダルマ」という作品も「生きる」がテーマにもなっています。
どんな苦難な時でも、諦めてはいけない、生きること自体が戦いなのだと……
ただ、戦ってばかりだと疲れてしまいます……安らげる時間も大切です。
古臭くもある、今作品ですが
ODACらしさを感じて頂ける、そんな作品ではないかと思っています。
劇団TEAM-ODAC 第36回本公演「ダルマ(2021)」
2021年6月3日(木)~8日(火) ※和田泰右と金城和己はWキャスト。
東京都 浅草花劇場
脚本・演出:
殺陣振付:
出演:
よっしー @yossy_528
【公演レポート】「ダルマ」2021年版に笠原哲平が感慨「ODACらしさを感じていただける作品」(コメントあり) https://t.co/3npAJe5fSV