誰かと共有することのはかなさ描く、熊谷拓明の試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」が、4月16・17日に東京・ハーフムーンホールで上演される。

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」ビジュアル(撮影:川面健吾)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」ビジュアル(撮影:川面健吾)

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」ビジュアル(撮影:川面健吾)

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これは、熊谷拓明が作・演出・振付を手がける、踊る「熊谷拓明」カンパニーの“試作ダンス劇”。キャストには、オーディションで選出された武安由宇里、池上楓子、村井友映の3名が名を連ねた。シェアハウスを舞台に、誰かと共有することのはかなさを描く。

上演に向け、熊谷は「昨年とは状況は変わりつつあるが、いまだ答えの出ないこれからの舞台表現のあり方を、安武由宇里、池上楓子、村井友映と共に私達なりの方向を定めていこうと思っています。皆様と共有できることを楽しみにしています」とコメントしている。上演時間は約1時間5分。

熊谷拓明コメント

試作ダンス劇を創ろうと考えたのは2019年の秋頃でした。きっと仲間が欲しかったのか、わかってほしかったのか、とにかくダンス劇を絶やさない。そんな大げさを本気で考えての事でした。

第1回目の試作ダンス劇は奇しくもダンス劇どころか、全ての表現活動が新しい在り方を模索しなくてはいけない風が吹き始めた2020年4月に、様々な意見が嵐のように吹き荒れる中、当時まだ耳に新しかった、「新型コロナウイルス感染拡大予防対策」をとっての上演となった。当日も会場までの道ですれ違う全ての人が、僕を犯罪者を見るような目を向けているような錯覚がして、2日の公演ですっかりげっそりしたことを覚えている。そんな中で僕を支えてくれたのは、当時のオーデションに合格して参加した4人のキャストの前を見据える姿勢とエネルギーでした。昨年とは状況は変わりつつあるが、いまだ答えの出ないこれからの舞台表現のあり方を、安武由宇里、池上楓子、村井友映と共に私達なりの方向を定めていこうと思っています。皆様と共有できることを楽しみにしています。

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「ささやかに鳴く。」

2021年4月16日(金)・17日(土)
東京都 ハーフムーンホール

作・演出・振付:熊谷拓明
出演:武安由宇里、池上楓子、村井友映

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