原田マハ×行定勲「リボルバー」、ゴッホ役の安田章大「覚悟を持って」

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安田章大が主演を務める「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」が、7・8月に東京と大阪で上演される。

パルコ・プロデュース「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」ビジュアル

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本作は昨年2月から今年2月まで「小説幻冬」(幻冬舎)で連載されていた原田マハの小説「リボルバー」をもとにした舞台作品。原作ではフィンセント・ファン・ゴッホにまつわる物語が、現代に生きるオークショナーの目線で描かれた。舞台化にあたって、原作の原田自身により、19世紀を舞台にゴッホとゴーギャンの関係を主軸とした物語が新たに紡がれる。演出を手がけるのは、映画監督でもある行定勲だ。

2019年の「忘れてもらえないの歌」以来、約1年半ぶりの舞台出演でゴッホ役に挑む安田は「本当の正解を知らないからこそ、人それぞれのゴッホ像があり、可能性が無限にあると感じています。なので、ご覧いただいた方皆さんに納得してもらえるように演じる自信がありますし、そういう覚悟を持ってステージに立ちます」と意気込み、「無名の画家だったゴッホは、死後その名を世界中に轟かせ、いまや作品は億を超える価値となっているので、この『リボルバー』の1公演も、お客様にとってそのくらいの価値と感じていただけるような舞台にしたいです」と抱負を述べた。

今回初めて戯曲を執筆する原田は、本作を「ゴッホが自殺に使ったとされる拳銃がパリのオークションに登場した事実に取材し、ゴッホがいかにして“ゴッホ”になったかを読み解く物語」と説明し、「ゴッホ役の安田章大さんはまっすぐアートに向き合う等身大の“ゴッホ”を演じて下さるだろう」と安田に信頼を寄せる。さらに2015年の「タンゴ・冬の終わりに」以来、約6年ぶりの舞台演出に取り組む行定は「卓越した視点で美術史に深く切り込んできた小説家の原田マハさんが革新的な解釈でふたりを照射する。安田章大さんは、どことなく風貌がゴッホに似ているじゃないか。彼がゴッホと同化する姿を想像するだけで楽しみです」と期待を語った。

公演は7月に東京・PARCO劇場、8月に大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて。共演者やチケット情報は続報を待とう。

原田マハ コメント

ゴッホは自殺したと言われているが真相は定かではない。本作は、ゴッホが自殺に使ったとされる拳銃がパリのオークションに登場した事実に取材し、ゴッホがいかにして“ゴッホ”になったかを読み解く物語である。ゴッホ役の安田章大さんはまっすぐアートに向き合う等身大の“ゴッホ”を演じて下さるだろう。演出の行定勲監督は芸術家たちの心情をあぶり出すに違いない。この舞台で、誰も見たことがない“ゴッホ”が誕生するはずだ。

行定勲 コメント

ゴッホとゴーギャンという誰もが知っているスターであるふたりの愛憎関係とゴッホの死への境地。卓越した視点で美術史に深く切り込んできた小説家の原田マハさんが革新的な解釈でふたりを照射する。安田章大さんは、どことなく風貌がゴッホに似ているじゃないか。彼がゴッホと同化する姿を想像するだけで楽しみです。私にとって6年ぶりの舞台演出になりますが、これまでにない時空を超えたスケールに緊張するとともに胸が高鳴っています。

安田章大 コメント

実在する人物を演じるのは初めてで、しかもゴッホというすごく著名な人。でも、現時点でこの世に生きている人は、誰も彼の実際の姿を知らないし、正解の人物像もない。本当の正解を知らないからこそ、人それぞれのゴッホ像があり、可能性が無限にあると感じています。なので、ご覧いただいた方皆さんに納得してもらえるように演じる自信がありますし、そういう覚悟を持ってステージに立ちます。

PARCO劇場で上演された三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」が大好きで何度もDVDを見ていました。ついに、その場所に立てるなんて、不思議な感じです。関ジャニ∞のメンバーは、まだ誰も立っていない舞台なので、ほかのメンバーにもきちんと、バトンを繋げることができたらうれしいです。昨年はグループでの活動をメインに集中しようと自分の中で決めていたので、今作が1年半ぶりの舞台となります。ライブということをとても大切に感じている僕としては、この状況下で、ファンの方と直接会える環境を作れて幸せですし、観に来てくださる方々の心を動かす作品にしたいです。作品に触れることで、心の機微を感じることができ人生を動かすこともある、それがアートだと思っています。

無名の画家だったゴッホは、死後その名を世界中に轟かせ、いまや作品は億を超える価値となっているので、この「リボルバー」の1公演も、お客様にとってそのくらいの価値と感じていただけるような舞台にしたいです。

パルコ・プロデュース「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」

2021年7月
東京都 PARCO劇場

2021年8月
大阪府 東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール

作:原田マハ
演出:行定勲
出演:安田章大

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