細川たかしとダチョウ倶楽部による明治座公演、「西遊記」から歌謡ショーまで

「芸道45周年 細川たかし特別公演 35周年 ダチョウ倶楽部一座旗揚げ公演」が10月2日から14日まで、東京・明治座で上演される。

これは、デビュー45周年となる細川たかしと今回で一座旗揚げとなるダチョウ倶楽部の公演。岡本さとるが脚本・演出を担う第1部「西遊記」では、孫悟空（寺門ジモン）・猪八戒（上島竜兵）・沙悟浄（肥後克広）をお供に三蔵法師（細川）が仏典を求めて天竺を目指すさまが描かれる。劇中ではダチョウ倶楽部が、お決まりのギャグや体を張った芸で観客の笑いを誘うほか、立ち回りや歌舞伎仕立ての仕掛けが盛り込まれる予定だ。そのほか川崎麻世、加藤茶も出演する。第2部「歌謡ステージ 細川たかしとファミリー達」は、細川が彩青をゲストに迎えて繰り広げる歌謡ショー。細川の真骨頂である“歌”を堪能しよう。チケットは8月30日10:00に一般発売スタート。

※初出時、タイトルと本文に誤りがございました。訂正してお詫びします。