舞台「アクタージュ」公演と主人公オーディションを中止

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2022年に上演予定だった舞台「アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜」の中止が決定。併せて主人公・夜凪景役のオーディションの中止も発表された。

女優として見出された夜凪景を描く「アクタージュ act-age」は、マツキタツヤ原作による宇佐崎しろのマンガ。今回の公演中止は、8月8日にマツキが逮捕されたことを受けて決定された。舞台版の公式サイトには「弊社としても舞台ならびに本オーディションがこのような形で終えてしまう事は残念でなりません。応募者の皆様、そして2022年の舞台を楽しみにされていた皆様には心苦しいばかりではございますが、ご理解を賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます」と、ホリプロおよびホリプロインターナショナルからのコメントが記されている。

松井周の脚本・演出による今回の舞台版では、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の舞台を上演する演出家や劇団員、主演を務める夜凪景らの人間模様が描かれる予定だった。なお原作「アクタージュ act-age」は「週刊少年ジャンプ」(集英社) 2018年8号から連載されていたが、本日8月11日発売の「週刊少年ジャンプ」36・37合併号掲載分にて終了した。

読者の反応

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まめ。 @mamesan2013

この原作の漫画、結構人気あったらしいのに・・・。↓ 舞台「アクタージュ」公演と主人公オーディションを中止 https://t.co/NdCvnwRtlW

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