ままごと×PLATの新プロジェクト始動「それぞれの場所でランドマーク眺めて」

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ままごと「LANDMARK/ランドマーク」が始動する。

柴幸男

柴幸男

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「LANDMARK/ランドマーク」は、愛知・穂の国とよはし芸術劇場 PLATが「2020年6月現在、万全の状態で舞台芸術の公演をお届けできない今できること、そして今だからこそ感じ取れる演劇の形を」との思いから、ままごとと立ち上げる新たなプロジェクト。プロジェクトメンバーには、ままごと主宰の柴幸男のほか、劇団員の宮永琢生、大石将弘端田新菜、加藤仲葉、小山薫子石倉来輝が名を連ねた。プロジェクトの期間は8月1日から来年3月31日までで、穂の国とよはし芸術劇場 PLAT、もしくは劇場ではないどこかの場所で作品が順次発表される予定。

「LANDMARK/ランドマーク」について、柴は「ままごとは、本プロジェクトでいくつかの作品を発表し、様々な角度から劇場を指し示します。過去や未来の作品、劇場にまつわる人々、劇場そのものがその題材となります。現在、劇場から届く手紙や未来へ送るタイムカプセルなどを計画中です。遠く向こう、それぞれが、それぞれの場所で、ランドマークを眺めて、想い、再会する。そんなプロジェクトにできればと思います」と展望を語っている。

現在発表されている作品は、柴が作を手がける「Tからの手紙(仮)」で、劇場から届く手紙にまつわる演劇となる。本作の申込は6月27日10:00から7月31日19:00まで同劇場にて受け付けられる予定。「Tからの手紙(仮)」の内容、およびプロジェクトの詳細については今後の発表を待とう。

柴幸男コメント

これは劇場をランドマーク=目印にして再会を生み出すプロジェクトです。

劇場と、演劇と、観客が、かつてのように会えない日々がありました。
それぞれが離れ、見えなくなってしまったような、そんな時期がありました。
しかし、これまでもどこかの誰かに、会えない距離が、見失うときが、きっとあったことを想像します。
それは、いつでも 誰にでも、訪れるかもしれないことをわたしたちはすでに知っています。

だから、わたしたちは、今、また別の再会を提案します。

ランドマークは目印です。進んだり、待ち合わせたり、立ち戻るための目印です。
劇場はランドマークでした。地域の、表現の、観客の、訪れたことがない人にとっても、
ランドマークとして存在していました。
わたしたちはあらためて劇場をそれぞれの場所からでも見えるランドマークにします。

ままごとは、本プロジェクトでいくつかの作品を発表し、様々な角度から劇場を指し示します。
過去や未来の作品、劇場にまつわる人々、劇場そのものがその題材となります。
現在、劇場から届く手紙や未来へ送るタイムカプセルなどを計画中です。

遠く向こう、それぞれが、それぞれの場所で、ランドマークを眺めて、想い、再会する。
そんなプロジェクトにできればと思います。

ままごと「LANDMARK/ランドマーク」

2020年8月1日(土)~2021年3月31日(水)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT、もしくは劇場ではないどこかの場所

プロジェクトメンバー:ままごと柴幸男、宮永琢生、大石将弘端田新菜、加藤仲葉、小山薫子石倉来輝

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