エイトビート「FIVE STAR」再演、第五福竜丸事件題材にフランス料理店の騒動描く

ラウドヒル計画 エイトビート「FIVE STAR」が、3月28日に静岡・静岡市民文化会館 中ホールで上演される。

ラウドヒル計画は、静岡市民文化会館を拠点に、静岡をテーマにしたオリジナル舞台作品を継続的に創作していく長期プロジェクト。今回は、同プロジェクトから選抜された舞台集団・エイトビートが、昨年10月に初演した第五福竜丸事件が題材の「FIVE STAR」を、1日限りで再演する。舞台は、大崩海岸にあるフランス料理店。オープンを翌日に控え、コック長の三村は不休で開店準備を進めるが……。

本作では静岡出身者のコンドルズ・勝山康晴、河田園子がそれぞれ総監督・プロデューサー、演出を担うほか、脚本を大野裕明、振付とダンス指導をスズキ拓朗が担当。なお、近藤良平が振付とダンス指導を手がけるオープニングアクトには静岡の障害者チーム・ファンキーノーボーダーズが登場する。