「文豪ストレイドッグス」実写映画に橋本祥平・鳥越裕貴、舞台版新作も決定

舞台「文豪ストレイドッグス」実写映画版のタイトルが「映画 文豪ストレイドッグス BEAST」に決定。併せて橋本祥平、鳥越裕貴が出演することも明らかになった。

映画では「文豪ストレイドッグス」の外伝小説「文豪ストレイドッグス BEAST」（角川ビーンズ文庫）を原作とした物語が展開。原作では「もし芥川龍之介が武装探偵社に入社していたら？」「もし中島敦がポートマフィアに所属していたら？」という“if”の世界の出来事が描かれている。

芥川龍之介役の橋本は「さまざまなメディアミックスを通して『文豪ストレイドッグス』の魅力を、面白さを、改めてたくさんの方にお届けできたらなと思います。映画ならではの『文豪ストレイドッグス』を皆様に！」、中島敦役の鳥越は「同じキャラクターではありますが組織が逆転するというシチュエーションに自分自身ものすごくワクワクしています。そして、なんといっても橋本祥平が主演。いつも支えてもらっていた分、恩返し出来ればなと思います」とそれぞれコメントした。

併せて舞台「文豪ストレイドッグス 序―はしがき― 探偵社設立秘話・太宰治の入社試験」が2020年に、舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」が2021年に上演されることが明らかになった。

舞台「文豪ストレイドッグス 序―はしがき―」は、これまでの舞台シリーズと異なるプロジェクト。角川ビーンズ文庫から刊行されている「文豪ストレイドッグス」小説版より、「探偵社設立秘話」と「太宰治の入社試験」をベースにした物語が展開される。また舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」では、2018年に公開された劇場版アニメ「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」をもとにしたストーリーが上演される予定だ。詳細は続報を待とう。