石丸幹二＆吉田次郎が「Something's Coming」を4月にリリース、レコ発ツアーも

石丸幹二と吉田次郎のデュオアルバム「Something's Coming」が、4月8日にリリースされる。

これは石丸のデビュー30周年を記念した企画の第1弾。ギタリストで音楽プロデューサーの吉田とタッグを組む今回のアルバムには、「オー・シャンゼリゼ」「アンダー・ザ・シー」「お前の中に生きている」「蘇州夜曲」などのほか、石丸がソプラノサックスで参加する「サムシングズ・カミング（何か起こりそう）」、口笛を披露する「シティ・オブ・スターズ」などのインストゥルメンタル楽曲も収録される。このアルバムの発売を記念したツアーも決定しており、5月15・16日の神奈川・Billboard Live YOKOHAMA公演を皮切りに、7月まで長崎、長野、愛知、大阪、山形を巡演する。

また4月8日には、石丸が語りを務めるCD「メンデルスゾーン：夏の夜の夢（抜粋 / 英語歌唱版）」「コープランド：アパラチアの春 / リンカーンの肖像 他」も同時発売。4月12日の京都市交響楽団「スプリング・コンサート 京都コンサートホール」、17・18日のNHK交響楽団「第1937回 定期公演 Cプログラム」では収録曲の一部が披露され、石丸は両コンサートに出演する。