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400着の衣装とLEDパネルが彩る、「ドリームガールズ」来日公演が開幕

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ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」プレスコールより。

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」プレスコールより。

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」が、本日1月29日に東京・東急シアターオーブで開幕。初日に先駆け同日、プレスコールが実施された。

脚本・作詞をトム・アイエン、音楽をヘンリー・クリーガー、構想とオリジナル・ディレクター、振付をマイケル・ベネットが手がけた本作は、1981年にブロードウェイで初演されたミュージカル。1982年にはトニー賞6部門を受賞、2006年にはビヨンセらの出演で映画化もされた。劇中では、とあるボーカルグループでスターを夢見る3人の黒人女性、エフィー、ディーナ、ローレルの姿が、華やかなショービジネスの世界とともに描かれる。来日公演は2010年、2013年、2016年にも行われており、今回で4度目となった。

プレスコールでは、本公演のアシスタントコレオグラファーを務めるアシュリー・マクマナスの進行のもと、キャストたちが劇中より全3曲を披露。「One Night Only」では、カディージャ・オネ演じるエフィーのしっとりとした歌唱に続き、シャラエ・モールトリー演じるディーナらがきらびやかな衣装をまとって登場。高さ6m、幅10mのLEDパネルに映し出される映像や、上裸の男性ダンサー4名の力強いダンスをバックに、パワフルな歌声を聞かせた。

続く「I’m Changing」は、カディージャ扮するエフィーのソロナンバー。カディージャは劇場全体を包み込むような歌声で、エフィーが人生をやり直そうと決意するさまを力強く表現し、報道陣から大きな拍手を浴びた。

最後はカディージャ演じるエフィー、シャラエ演じるディーナ、ベランド・ミラス演じるローレル・ロビンソンが、3人そろって「Dreamgirls」をパフォーマンス。蝶の柄がプリントされた白いドレス姿の3人は、息を合わせて美しいハーモニーを響かせ、会場を盛り上げた。

またプレスコール後には、報道陣向けにバックステージツアーが実施された。こちらでは舞台監督のケヴィン・ブラニックが案内人を務め、記者たちは舞台機構を制御する機材や、バンドメンバーの演奏スペース、上演中にキャストが使用する早着替え室、ウィッグや400着にも及ぶコスチュームなどを見て回った。

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」の上演時間は、休憩20分を含む2時間35分を予定。公演は2月16日まで行われる。

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」

2020年1月29日(水)~2月16日(日)
東京都 東急シアターオーブ

脚本・作詞:トム・アイエン
音楽:ヘンリー・クリーガー
構想・オリジナル・ディレクター・振付:マイケル・ベネット
出演:カディージャ・オネ、シャラエ・モールトリー、ベランド・ミラス ほか

(c)DREAMGIRLS 2020TOKYO

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