「THE BOY FROM OZ」は、オーストラリア出身のエンターテイナー、ピーター・アレンの人生を描いたミュージカル。今作では、2005年の日本初演からアレン役を務めてきた坂本が約12年ぶりにアレンを演じる。坂本のほか、演出のフィリップ・マッキンリー、振付のジョーイ・マクニーリー、ジュディ・ガーランド役の
チケット販売は4月4日にスタート。出演者からのコメントは以下の通り。
坂本昌行コメント
お客様に再び、この作品とピーター・アレンという人間に触れてもらえることが非常に嬉しいです。前回の公演が12年前なので覚えていないことも多いのですが、音楽を聞くと当時の記憶が蘇ってきて、楽しさと緊張が高まってきます。初演の時はまだ30代前半でしたが、月日を経て、ピーター・アレンが亡くなられた年齢と同じ年齢で今回演じることができるのは、何かの運命のように感じています。共演者やスタッフの皆様の力も借りて、令和の「THE BOY FROM OZ」をお届けします。
紫吹淳コメント
再びこの役に出会えるとは思ってもみませんでした。12年経っているので若干の心配もありますが、この素晴らしい作品で、またライザに会えるということに幸せを感じております。前回も共演者の方と、こんなに物語も曲もすべてが良い作品にはなかなか出会えないとよく話していたので、観たことがないお客様にも楽しんでいただき、また後に語り継がれていく作品になるといいなと思います。
寺西拓人(ジャニーズJr.)コメント
第一に、先輩である坂本さんとミュージカルで共演できることは目標の一つでもあったので、共演できることがすごく嬉しいです。作品を深く理解していくのはこれからですが、再演される作品に新しく出演するからには、意味がないといけない、と考えているので、稽古を通して、自分なりの表現を見つけて、お客様に楽しんでいただけたらと思います。
宮川浩コメント
初参加なので、皆さんが作られた世界を守りつつ、新しさも出せたらと思っています。二役を演じるので、どれくらい違う自分が出せるか楽しみですし声や動きでそれを表現したいと考えているので、お客様にも楽しんでいただきたいです。坂本さんは、出演作品を観ていつか共演したいと思っていた方で、鳳さんとも32年ぶりの共演になるので、とても楽しみにしています。
今陽子コメント
マリオン・ウールノーという役はとても大好きな役で、劇中で歌う曲をライブで歌うほど思い入れのある作品なので、再演できることが本当に嬉しいです。坂本さんとご一緒するのも久しぶりなのですが、気持ちは変わらず、初演の時のように良い親子を演じられたらいいなと思っています。慣れ親しんだメンバーと、新しく参加されるお二人やアンサンブルの皆さんと、また新しい「THE BOY FROM OZ」を作りたいです。
鳳蘭コメント
また再演できるとは夢にも思っていなかったので、お話をいただいた時、まず喜びでいっぱいでした。「THE BOY FROM OZ」は、数あるミュージカル作品の中でも特別な作品の一つです。ジュディ・ガーランドという役は、自由奔放に演じられるので、前よりもパワーアップした姿を皆様にお見せできたらと考えております。
「THE BOY FROM OZ supported by JACCS」
2020年5月2日(土)~17日(日)
東京都 東急シアターオーブ
2020年5月22日(金)~26日(火)
大阪府 オリックス劇場
演出:フィリップ・マッキンリー
振付:ジョーイ・マクニーリー
出演:
※2020年4月13日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
オヤマダ @oymda
これ
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