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オペラ「サイレンス」日本初演に、デスプラとソルレイ「特別な時間を共有できた」

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室内オペラ「サイレンス」より。(c)ROHM Theatre Kyoto / Yoshikazu Inoue

室内オペラ「サイレンス」より。(c)ROHM Theatre Kyoto / Yoshikazu Inoue

室内オペラ「サイレンス」が、去る1月18日に京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演された。

本作は、川端康成の短編小説「無言」を原作に、映画「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞作曲賞を受賞した映画音楽作曲家アレクサンドル・デスプラが書き下ろしたオペラ作品。昨年2019年2月にルクセンブルクで世界初演され、今回が日本初演となる。

音楽・指揮をデスプラ、演出・映像をソルレイが担当し、台本をデスプラとソルレイのが共同で手がけた。デスプラとソルレイの2人は、京都での上演に「私たちが愛してやまない京都という土地で、室内オペラ『サイレンス』を上演できたことはこのうえない喜びです。川端作品の中でも、このとてつもなく素晴らしい作品『無言』をもとに創作する機会をもつことができたことを、とても光栄に思います。日本の皆さまと特別な時間を共有できて嬉しいです」とコメントしている。上演時間は約1時間30分。なお本作は、1月25日に神奈川・神奈川県立音楽堂でも上演される。

室内オペラ「サイレンス」

2020年1月18日(土)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール

2020年1月25日(土)
神奈川県 神奈川県立音楽堂

原作:川端康成「無言」
音楽・指揮:アレクサンドル・デスプラ
台本:アレクサンドル・デスプラ、ソルレイ
演出・映像:ソルレイ
演奏:アンサンブル・ルシリン
出演:ジュディス・ファー、ロマン・ボックラー、ローラン・ストッカー

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