詩森ろばが江戸舞台に描く“日本初の女性写真家”、劇団銅鑼「蝙蝠傘と南瓜」 2019年12月8日 16:52 343 ツイート シェア ブックマーク 劇団銅鑼「蝙蝠傘と南瓜」が、3月19日から30日まで東京・銅鑼アトリエで上演される。 劇団銅鑼公演No.54「蝙蝠傘と南瓜」チラシ表 大きなサイズで見る(全2件) 作・演出・衣装を詩森ろばが手がける「蝙蝠傘と南瓜」は、日本初の女性写真家と呼ばれた実在の人物・島隆と、その夫・島霞谷を中心とした物語。舞台は江戸時代末期、東京・浅草に居を構えた霞谷と隆は、幕府からの通達で写真技術の研究を始めるも四苦八苦していた。そんな2人の元には、庶民や役者、画家や武士など、さまざまな人がやってきて……。隆役を林田麻里、霞谷役を館野元彦が務めるほか、出演者には山形敏之、野内貴之、鈴木正昭、佐藤文雄、宮崎愛美、金子幸枝、齋藤千裕、竹内奈緒子、北畠愛美、早坂聡美、山田昭一、千田隼生、馬渕真希が名を連ねている。なお、本公演ではバリアフリーサービスとして、視覚障害者向けの音声ガイドサービスが3月26日19:00回、27日14:00回、28日回、29日回14:00回に行われる。チケットの先行予約は12月16日10:00、一般販売は1月15日10:00にスタート。 この記事の画像(全2件) 劇団銅鑼公演No.54「蝙蝠傘と南瓜」2020年3月19日(木)~30日(月)東京都 銅鑼アトリエ作・演出:詩森ろばキャスト島隆:林田麻里島霞谷:館野元彦小林小太郎:山形敏之高橋由一:野内貴之川上冬崖:鈴木正昭巌田新吾:佐藤文雄巌田チヅ:宮崎愛美お榮:金子幸枝雪之介:齋藤千裕千代吉:竹内奈緒子ツタ:北畠愛美サト:早坂聡美山森鹿雄:山田昭一 / 千田隼生柏木尚子:馬渕真希※宮崎愛美の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。※2020年3月27日追記:新型コロナウイルスの影響で、3月28日(土)から30日(月)までの公演は中止になりました。全文を表示 関連記事 公演レポート / コメントあり 劇団銅鑼「蝙蝠傘と南瓜」開幕、詩森ろばが意気込み「力を尽くします」 1004 2020年3月19日 劇団銅鑼のほかの記事 テーマは“働くことと生きること”劇団銅鑼が産廃業者描く「ENDLESS-挑戦!」 劇団銅鑼の新作、花火が“あの世とこの世”をつなぐ不思議な物語 劇団銅鑼「ひめち」高速道路の建設にたった1人で反対する漁村の老人描く 実在した画家たちのアトリエを舞台に描く、劇団銅鑼「池袋モンパルナス」 劇団銅鑼のプロフィール リンク 劇団銅鑼 :: 「蝙蝠傘と南瓜」 劇団銅鑼 (@gekidandora) | Twitter タグ 劇団銅鑼 詩森ろば 林田麻里 佐藤文雄 山田昭一