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劇団SET40周年記念公演、開幕を前に三宅裕司「いつも通りの感じで面白く」

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立40周年記念公演・第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー「ピースフルタウンへようこそ」囲み取材より。左から三宅裕司、小倉久寛。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立40周年記念公演・第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー「ピースフルタウンへようこそ」囲み取材より。左から三宅裕司、小倉久寛。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター「ピースフルタウンへようこそ」が、明日10月11日に東京・サンシャイン劇場で開幕する。これに先駆けて、本日10日に囲み取材が行われた。

本作の舞台は“ピースフルタウン”と呼ばれる閑静な住宅街。街に引っ越してきた新婚の若夫婦は、とある秘密を持っていて……。

囲み取材には三宅裕司小倉久寛が登壇。記者から劇団創立40周年記念公演である今作について、「特に力が入っていますか?」と問われた三宅は「力は入らないです!」と即答。続けて「力を入れると笑いは失敗しちゃうときがあるんですよね。なので、いつも通りの感じで面白いものができれば」と語る。出演に加え、演出も手がけている三宅は「今作のテーマは“幸せ”。日本は世界的にも幸福度が低い国で、経済的にはいい生活をしているのに、なぜこんなに低いのか?というところから、作家の吉高寿男とストーリーを作りました」と明かした。

小倉が「舞台上で三宅さんと絡むシーンが2回ほどあるので、お客さんにも楽しんでいただきつつ、僕らも楽しめたら」と笑顔を見せると、三宅は「40周年なので、いつもより多く絡んでおります(笑)」と笑いを誘う。また小倉は、劇中でアクションを披露することに触れ、「今日のゲネプロで初めてうまくいきました。若い劇団員が周りで動いてくれるので、僕はちょっと動くだけで、かなり動いているように見えるらしく、得してます(笑)」と報道陣を和ませた。

「80歳まで現役で舞台をやることを目標にしています」と宣言した三宅は「みんなが楽しめるお芝居をやりたいと思い、“ミュージカル・アクション・コメディー”を始めて40周年。その集大成ということで、歌あり、ダンスあり、笑えて楽しいお芝居になっております。ぜひ観に来ていただきたいです!」と言葉に力を込める。三宅から「小倉がこれからいいことを言います!」と無茶ぶりされた小倉は「……三宅さんが言った通りでございます! 観に来てください!」と述べ、取材を締めくくった。

東京公演は10月27日まで行われ、その後、11月8・9日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT、13・14日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立40周年記念公演・第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー「ピースフルタウンへようこそ」

2019年10月11日(金)~27日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2019年11月8日(金)・9日(土)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

2019年11月13日(水)・14日(木)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

脚本:吉高寿男
演出:三宅裕司
出演:三宅裕司、小倉久寛 / 劇団スーパー・エキセントリック・シアター

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