南出謙吾のりゃんめんにゅーろん、1公演50名限定の2本立て

劇団りゃんめんにゅーろん「晴れ間」×「あたらしいニュース」が、9月6日から8日まで大阪・劇団未来ワークスタジオで上演される。

りゃんめんにゅーろんの第33回公演となる今回は、短編「晴れ間」と長編「あたらしいニュース」が披露される。「晴れ間」では、閉鎖が決まった地方の小さな営業所長の丸岡と、本社幹部小松の攻防が展開。「あたらしいニュース」ではインターネットメディアの制作会社を舞台に、憲法改正国民投票の前後数日間を描いた物語が繰り広げられる。作・演出を手がけるのは、劇団主宰の南出謙吾。なお本作は、各回50名限定の予約制となっている。

また本公演と、9月6日から8日まで大阪・浄土宗應典院 本堂で上演される虚空旅団「Voice Training 2019」では、両作を観劇するとチケット代が500円引きとなる“ハシゴ割”が実施される。