市川海老蔵が18日より「七月大歌舞伎」に復帰

市川海老蔵が7月18日より「七月大歌舞伎」に復帰することが発表された。

海老蔵は体調不良により昨日15日の夜の部、および本日16日の公演を休演。これを受け「七月大歌舞伎」夜の部は、両日で公演が中止された。なお明日17日は当初の予定通り昼の部の公演のみが行われ、本日同様「素襖落」では太郎冠者を海老蔵に代わり市川右團次が勤めるほか、海老蔵と堀越勸玄が親子で出演予定だった「外郎売」は一部演出を変更して上演される。

「七月大歌舞伎」は7月28日まで東京・歌舞伎座にて。昼の部では「高時」「西郷と豚姫」「素襖落」「外郎売」、夜の部では、海老蔵が13役を早替りで勤める通し狂言「星合世十三團 成田千本桜」が披露される。