「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」が、本日6月19日に東京・東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。これに先駆けて同日、囲み取材とゲネプロが実施された。
「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」は、茅田砂胡の冒険ファンタジー小説「デルフィニア戦記」を原作とした舞台の第3弾。今作は、昨年2018年に上演された「デルフィニア戦記~動乱の序章~」の続編となる。
囲み取材には、国王ウォル役の
司会から「前回から可愛さが増している」とコメントを受けた林は「2人には言ってないんですけど……実は女子力向上のために、人生で初めてネイルをしました」とネイルサロンに行ったことを明かす。「やっぱり気持ちが上がりますね。女子の気持ちがわかりました」と微笑む林に、佃井が「本当に可愛い」と感嘆すると、松崎がすかさず「どっちが女性かな?」と発言し、会場を笑いで包んだ。
林は自身の役どころについて「ずっと上からの命令で動いていたシェラが、自分の意思で行動する成長した姿を見てほしい。あと、アクションが前回よりハードですね。髪の毛が顔にかかると何も見えなくなってしまうので、そこが大変。慣れたかな、と思っていたんですけど……」と述べると、松崎が「ネイルしてるから大丈夫。気合が違うよ」と励ました。
佃井は「今回、ウォルが囚われの身となってしまうのですが、みんなが彼を助けようと模索する中に、それぞれの役の心境が現れます。私演じるリィも、ウォルとの関係にまつわる心情を吐露するシーンがあるので、注目してもらえたら」とアピール。アクションシーンについては「それぞれ感情をあらわにして戦うシーンが多く、観ていて胸が痛くなったり、心を揺さぶられるものになっています。3作目ですけど、集大成と言ってもいいくらい、見応えのある作品です!」と自信を見せる。
最後に松崎は「『デルフィニア戦記』という世界を一人でも多くの方に知ってもらえるように、カンパニー一同がんばりますので、応援よろしくお願いします!」と観客に呼びかけ、取材を締めくくった。
上演時間は休憩ありの約2時間15分を予定。公演は6月23日まで。なお本作にはこのほか、
舞台「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」
2019年6月19日(水)~23日(日)
東京都 東京ドームシティ シアターGロッソ
原作:茅田砂胡(C★NOVELS / 中公文庫)
脚本・演出:
出演:
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