今井隆文ら6名が劇団プレステージを退団、12名の新体制へ

劇団プレステージの今井隆文、大村まなる、猪塚健太、風間由次郎、石原壮馬、太田将熙が、本日5月31日をもって退団することが明らかになった。

2007年から同劇団に加入し、リーダーを務めてきた今井は公式サイトに「今年、34歳になります。身体が自由に動かなくなるまで、恐らく30年と見積もっています。ここから先の30年の時間の使い方を自分なりに考え、今回、この決断に至りました。人間、いつ死ぬか本当にわかりません。それは、前回の舞台で表現しました。だから、後悔しないように、自分がやりたいこと、自分の直感を信じて、今井隆文はこの世界でまた、新しくはじめて行きたいと思います」と思いをつづっている。

なお6名の退団を受け、“新生”劇団プレステージのメンバー全12名が、明日6月1日21:00から動画配信メディア・ストラボ東京にて生配信を実施。配信には岩田玲、加藤潤一、株元英彰、きづき、小池惟紀、向野章太郎、坂田直貴、秀光、園田玲欧奈、高頭祐樹、長尾卓也、原田新平が出演し、新体制となった劇団プレステージの今後の活動について発表する。

※高頭祐樹の「高」ははしご高が正式表記。