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栗山民也「人形の家 Part2」ビジュアル公開、日本初演に向け永作博美が意気込み

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PARCOプロデュース 2019「人形の家 Part2」ビジュアル。左から山崎一、永作博美、梅沢昌代。

PARCOプロデュース 2019「人形の家 Part2」ビジュアル。左から山崎一、永作博美、梅沢昌代。

8月9日から9月1日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される「人形の家 Part2」のビジュアルが公開された。

物語の時代背景に合わせてフィルムで撮影されたビジュアルには、ノラ役の永作博美、夫・トルヴァル役の山崎一、そして乳母のアンネ・マリー役を演じる梅沢昌代の姿が切り取られた。またこのたび、永作からのコメントも到着。永作は上演に向け、「間違いなく面白いです(笑)」「四人劇であり、会話劇ならではの勢いよく進んでいく面白さになると思いますので、是非楽しみに劇場にお越しください」と観客に呼びかけている。

アメリカの劇作家ルーカス・ナスが2017年に発表した「人形の家 Part2」は、同年のトニー賞で8部門にノミネートされた話題作。ヘンリック・イプセンの「人形の家」を下敷きに、ノラが家を飛び出した15年後を描く意欲作が、栗山民也の演出により日本初演される。東京公演のチケットは5月25日10:00に発売。なお本作は、9月に福岡、富山、京都、宮崎、愛知、宮城を巡演する。

永作博美コメント

戯曲を読んだ率直な感想
最初に聞いたときは「本当に帰ってくるんだ!」と思いました。
いい物語であればあるほど、その先を見たいと思うのですが、この作品はその先が本当に知ることができるんだと読むときすごくワクワクしました。実際に読んでみたら、とことん会話劇で一気に読んでしまうほど面白い内容でした。

イプセンの「人形の家」の印象
イプセンの作品はいつも裏に何かが隠されていて、色々考えされられることが、作品の面白いところだなと思います。
ある時は強烈な強さを発していて、でも繊細で優しさも感じるような……。裏が深いなという印象です。
イプセンの「人形の家」はノラがある日家族を残して、家を出て行って物語が終わるのですが、「人形の家part2」は、そのノラが帰ってきたところから始まります。ですので、もし知らない方はイプセンの「人形の家」を読んでからお越しいただくともっと楽しめると思います。

栗山民也の印象
今回、またご一緒できるので、とても楽しみです。
栗山さんは説明することを諦めない人で、役者がイメージできるように伝えようとしてくださる印象です。
そして、とても繊細で信頼のおける方だなと思います。

本作の意気込み
間違いなく面白いです(笑)
四人劇であり、会話劇ならではの勢いよく進んでいく面白さになると思いますので、是非楽しみに劇場にお越しください。

PARCOプロデュース 2019「人形の家 Part2」

2019年8月9日(金)~9月1日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

2019年9月6日(金)・7日(土)
福岡県 北九州芸術劇場 中劇場

2019年9月11日(水)
富山県 富山県民会館 ホール

2019年9月14日(土)~16日(月・祝)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール

2019年9月20日(金)
宮崎県 メディキット県民文化センター 演劇ホール

2019年9月23日(日・祝)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

2019年9月26日(木)
宮城県 仙台電力ホール

作:ルーカス・ナス
翻訳:常田景子
演出:栗山民也
出演:永作博美山崎一那須凜梅沢昌代

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