上半身裸の男たちが贈るオムニバス“茶番劇”「オシャレ紳士の時間泥棒」開幕

「『オシャレ紳士の時間泥棒』―The Thief of Time by Stylish Gentlemen―」が、昨日3月27日に東京・神保町花月で開幕した。

今年2019年から、演劇界で活躍する脚本家や演出家たちとのコラボ作品を上演している神保町花月。この新シリーズの1作品である「オシャレ紳士の時間泥棒」では、日本大学芸術学部演劇学科の同期男性メンバーによるパフォーマンス集団・おしゃれ紳士と、ツネ（2700）をはじめとするよしもとの芸人たちが、上半身裸にネクタイとハットを身に着けた姿でオムニバス形式の“茶番劇”を披露する。

コンセプト・ディレクションを手がけた伊東祐輔は、開幕に際し、「上半身裸の男達によるオムニバス形式の公演は、初めての方の中には最初どうやって観たらいいのか戸惑う方もいるかもしれませんが、きっと引き込まれていくはず。おしゃれ紳士とよしもとのコラボレーションによる、化学反応の90分間を気軽に楽しんで頂けたら」とコメントした。公演は4月7日まで。

伊東祐輔コメント

年齢や性別問わず、色んな方に楽しんで頂ける作品になったと思います。
上半身裸の男達によるオムニバス形式の公演は、初めての方の中には最初どうやって観たらいいのか戸惑う方もいるかもしれませんが、きっと引き込まれていくはず。
おしゃれ紳士とよしもとのコラボレーションによる、化学反応の90分間を気軽に楽しんで頂けたら。

よしもと芸人達との初コラボ公演ですが、自分達の想像を飛び越えて、新たな面白さを発見出来る作品になりました。
芝居あり、ダンスあり、コント（？）ありのオムニバス形式の茶番劇は、どなたにも楽しんで頂けるのでは。ご来場お待ちしております！