小説家を志す4人の物語「絢爛とか爛漫とか-モダンボーイ版-」開幕

日本の演劇人を育てるプロジェクト「絢爛とか爛漫とか-モダンボーイ版-」が、昨日2月13日に東京・テアトルBONBONで開幕した。

飯島早苗が作を手がけた「絢爛とか爛漫とか」は、鈴木裕美演出にて1993年に自転車キンクリートSTOREで初演された作品。文化庁による「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演」の1演目として上演される今回は、劇団青年座の須藤黄英が演出を務める。昭和のはじめを舞台に小説家を志す4人の物語が描かれ、出演者には、長谷川慎也、鹿野宗健、東将司、花戸祐介が名を連ねた。公演は2月17日まで。