偉人を“複製”する権利問うシンポジウムで平田オリザのアンドロイド演劇新作

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平田オリザが作・演出を手がけるアンドロイド演劇の新作「漱石アンドロイド演劇『手紙』」が、8月26日に東京・二松學舍大学 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂で上演される。

シンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」チラシ

シンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」チラシ

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これは、同日に同会場で開催される、偉人をアンドロイドとして“複製”する権利について考えるシンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」のオープニングアクトとして上演されるもの。夏目漱石と正岡子規の往復書簡にフィクションを交えた短編演劇で、大阪大学教授の石黒浩が監修した漱石を再現したアンドロイド・漱石アンドロイドと、青年団の井上みなみが出演する。

参加は無料で要申込。なお終演後のシンポジウムには平田や石黒をはじめ、漱石アンドロイドの声を務める漱石の孫・夏目房之介、弁護士の福井健策氏らが登壇する。

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シンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?――偉人アンドロイド基本原則を考える」

2018年8月26日(日)13:00~17:40
東京都 二松學舍大学 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂

漱石アンドロイド演劇「手紙」

2018年8月26日(日)13:00~13:20
東京都 二松學舍大学 九段キャンパス1号館 中洲記念講堂

作・演出:平田オリザ
出演:漱石アンドロイド、井上みなみ

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中西理@演劇舞踊評論 @simokitazawa

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