2006年に初演された本作は、小林吉弥の評論「田中角栄の人を動かすスピーチ術」を原案とした作品。田中角栄生誕100年の今年2018年、脚本・演出に再び水谷龍二を迎え、渡辺が約12年ぶりとなる一人芝居に挑戦する。なお本作は6月23・24日に愛知・セントレアホールでも上演された。
上演時間は約1時間10分。東京公演の開幕に際して、渡辺は「お客さまの目が、演説を真剣に聞いてくれているのが分かり、今の時代にも通用する言葉が沢山あるのだなと、嬉しく思いました。アドリブも多く出たのですが、自分ではなく角栄さんが言っているような気分になりました。7月1日(日)まで下北沢ザ・スズナリで公演中ですので、是非観にいらしてください」とコメントした。
「渡辺哲 ひとり芝居『カクエイはかく語りき』」
2018年6月23日(土)・24日(日)※公演終了
愛知県 セントレアホール
2018年6月27日(水)~7月1日(日)
東京都 ザ・スズナリ
原案:小林吉弥著「田中角栄の人を動かすスピーチ術」(講談社+α文庫版)
脚本・演出:水谷龍二
出演:
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