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MONO土田英生の“近未来警鐘コメディ”、テアトル・エコー「青い鳥たち、カゴから」

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テアトル・エコー「青い鳥たち、カゴから」が、8月10日から22日まで東京の恵比寿・エコー劇場で上演される。

「近未来警鐘コメディ」と銘打たれた本作は、MONOの土田英生書き下ろしによる“予言的”恋愛コメディ。鎖国のような状態となった国の集落で、安定した生活を保証された5組の夫婦の生活が、1つの恋をきっかけに壊れていくさまが描かれる。チラシには「いらない物だけ手に入る? 欲しい、いらない、超欲しい!」とキーワードが記された。

演出も手がける土田は「つい先日テレビドラマの脚本を書き上げたのですが、改めて演劇の良さを感じています。もちろんテレビの良さもあります。今はその両方の良さをミックスさせて、新しい作品をエコーの皆さんと産み出したいと考えています」と意気込みを語っている。チケットの一般販売は7月7日10:30にスタート。

土田英生コメント

この度、縁あってテアトル・エコーで新作を上演する機会をいただきました。私は常々喜劇を書きたいと思っていますが、喜劇の看板を背負ったエコーさんと作品をつくることは、とてもハードルの高い挑戦です。初日を迎えるその日まで、プレッシャーを抱えながら稽古を重ねることでしょう。
つい先日テレビドラマの脚本を書き上げたのですが、改めて演劇の良さを感じています。もちろんテレビの良さもあります。今はその両方の良さをミックスさせて、新しい作品をエコーの皆さんと産み出したいと考えています。
今、社会は閉鎖的になっていて、このままでは確実に悪い方向に向かってしまう危機感を感じています。そんな想いをSFというか、近未来への予言的な設定を土台にしながら、そんな中でも結局人は変わらないという作品を描きます。
タイトルは「青い鳥たち、カゴから」。
すごくいいタイトルですから、必ずいい作品になるはずです。
どうかご期待ください。

テアトル・エコー「青い鳥たち、カゴから」

2018年8月10日(金)~22日(水)
東京都 恵比寿・エコー劇場

作・演出:土田英生
出演:溝口敦士、落合弘治、川本克彦、松澤太陽、亀井良太、南風佳子、吉川亜紀子、吉田しおり、山西愛子、吉村いろり

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