元キッズモデルの野望とは？「同情するなら金を積め」衣装代ファンディングも

怪奇月蝕キヲテラエ「同情するなら金を積め」が、8月24日から28日まで東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演される。

怪奇月蝕キヲテラエは、三浦仁が2016年に旗揚げした劇団。作・演出を三浦が手がける本作では、元キッズモデルの女性を主軸としたストーリーが展開する。日本円（ヒノモトマドカ）は5歳からモデルとして芸能活動をしていたが、彼女の参加したとある作品をきっかけに家族が対立し、一家離散してしまう。忠犬サブリナと共に芸能界に復帰したマドカは、野望に向かって走り出し……。

出演者には劇団メンバーの藤真廉と木山りおのほか、糸島未来、巫侑季、せとうあゆみ、中里瑞季、中村遥香、藤崎アンナ、吉野麻里絵と、女性キャスト9名が名を連ねた。なお本公演では、衣装代を募るクラウドファンディングを実施している。リターンには上演台本や観劇フリーパスチケット、ゲネプロ観覧などが用意されている。募集期間は7月27日まで。